研究課題/領域番号 |
25370922
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
川口 太郎 明治大学, 文学部, 教授 (90195058)
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連携研究者 |
中澤 高志 明治大学, 経営学部, 教授 (70404358)
久木元 美琴 大分大学, 経済学部, 准教授 (20599914)
小泉 諒 神奈川大学, 人間科学部, 助教 (70756246)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 都心居住 / 共働きファミリー世帯 / 親族との近居 / 東京 / ワークライフスタイル / 若年ファミリー世帯 / 親族 / 子育て / 共働き / 少産少死世代 / ライフコース / 居住地選択 |
研究成果の概要 |
若いファミリー世帯が,都心の近くで住宅を所有するには,世帯収入を確保するため,夫婦の共働きが不可欠である。そのうえで,仕事と子育ての両立を図るためには,まず,家庭内で役割分担を調整して対応することになるが,硬直的なワークスタイルにより限界がある。そこで,子育て支援の資源を外部から調達することになるが,保育所などの託児サービスは恒常的な支援を得ることはできても,緊急時の支援に柔軟に対応できない。現状では,その代替的支援として親族に依存せざるを得ず,それが実家との近居を選択する理由になっている。
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