研究課題/領域番号 |
25370924
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
Schlunze R.D (SCHLUNZE R.D) 立命館大学, 経営学部, 教授 (70319599)
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研究分担者 |
ベイバー ウィリアム (ウィリアム ベイバー) 京都大学, 経営管理大学院, 特定准教授 (70573012)
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研究協力者 |
李 明 ハル大学, ビジネススクール, 講師
吉 偉偉 曁南大学, 国際関係学院/華僑華人研究院, 講師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ハイブリッドマネジャー / 海外派遣 / 日本 / 文脈的経営評価 / 文化変容 / 立地選好 / ネットワーキング / 経営地理学 / Guanxi / 異文化能力 / 認知スタイル / ダイバーシティ |
研究成果の概要 |
経営地理学的視点から日本におけるアメリカ人と中国人マネジャーの空間的認知と行動について明らかにした。日本で経営的に成功するために必要な文化変容、文化的インテリジェンス(CQ)、立地選好、ネットワーキングについて組織ではなく個人のレベルで調査した。在日アメリカ商工会議所および日本中華総商会の会員を対象とし、アンケートとインタビューを実施した。検証モデルより、立地選好とネットワーキングはCQと関係し、それが経営パフォーマンスに影響を与えていることが分かった。行動パターンからマネジャーの類型化ができたが、いずれのタイプも、縮小する国内市場に対処するためにはグローバル化活動が重要な選択となっている。
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