研究課題/領域番号 |
25370940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
野地 恒有 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (60242898)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 移住 / 海縁ネットワーク / 生業体系 / 開拓 / 民俗学 / 無人島化 |
研究成果の概要 |
近代以降に移住者の開拓によってその集落が形成された島において、定住化のための「持続する生業体系」 の特徴について調査研究した。その結果、周辺社会との間に張りめぐらされた海縁ネットワークにより定住生活は持続され安定されること、移住先の定住生活を成立させる生業体系とは外部との海縁ネットワークの体系であること、その海縁ネットワークを作り出すその島独自の(ほかの地域に依存しない)生業手段・技術が必要であること、などを明らかにした。
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