研究課題/領域番号 |
25380007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
仁木 恒夫 大阪大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (80284470)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 法律事務員 / 法的知識 / 協働 / 養成システム / 法律事務職員 / 弁護士業務 / アメリカ / 比較研究 |
研究成果の概要 |
本研究では、弁護士人口の増加が生じている現在の法律事務員の執務環境と業務内容の特徴を定量的に明らかにした。法律事務員は、法的知識の習得を前提として弁護士との有効な協働が可能になる。また、一定の法律事務員は法的知識を直接必要とする作業にも携わっている。日弁連の弁護士補助職養成制度は、法的知識の必要性に立脚して、研修の多様化の方向で検討されているが、法的知識に限定されない法律事務員固有の能力の確保も必要である。
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