研究課題/領域番号 |
25380016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
佐々木 秀智 明治大学, 法学部, 教授 (50303037)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 表現の自由 / 電子メディア規制 / 情報の多様性 / 地域性 / 公正競争の維持 / 経済法的手法 / メディア産業構造規制 / 言論・出版の自由 / 情報の多様性の確保 / コモン・キャリアの法理 / ネットワーク中立性 / 電子メディア所有規制 / 地域性の確保 / 地域放送局所有規制 / ネットワークの中立性 / 連邦憲法修正第1条 / 電子メディア / 言論・プレスの自由 / 民主主義理論 / 市場主義 |
研究成果の概要 |
本研究では、米国連邦通信委員会(FCC)によって行われている電子メディアに関する産業構造規制が、言論・プレスの自由を保障する合衆国憲法修正第1条どのように分析されているのかを研究した。特に近時のメディア市場の急激な変化により、新たなメディアが出現したことについて、伝統的な修正第1条の法理からどのように位置づけられているのかを明らかにした。 具体的には、地上波放送の全米・地域それぞれのレベルの所有規制、ネットワーク中立原則が、修正第1条上どのように位置づけられているかを検討した論文を公表した。
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