研究課題/領域番号 |
25380025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
木村 琢麿 千葉大学, 大学院専門法務研究科, 教授 (40234364)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 公共施設 / 公私協働 / 公物 / 財政 / 財政法 / 行政上の料金 / 財政均衡 / 港湾法 / 港湾 / 管理者 / 維持管理 |
研究成果の概要 |
公共施設法制について,公私協働の手段としての意義という公法学的な観点から考察を行った。特に,フランスやEUの判例をもとに,公共施設の基本概念を整理することをはじめとした基礎理論的考察を行うとともに,公共施設の維持管理,利用者からの料金徴収を含めた利用関係などについて,競争法的な観点を交えた考察を行った。また,これらの成果を港湾法などの個別法の考察に結び付け,解釈論や立法論を展開した。さらに,公共施設の管理と公金管理を連動させる考え方をもとに,財政統制のあり方などに関する行政法・財政法上の諸問題を考察した。
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