研究課題/領域番号 |
25380040
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
赤坂 幸一 九州大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 准教授 (90362011)
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研究分担者 |
上田 健介 近畿大学, 法務研究科, 教授 (60341046)
木下 和朗 北海学園大学, 法務研究科, 教授 (80284727)
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連携研究者 |
木下 和朗 岡山大学, 法務研究科, 教授 (80284727)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 議会法 / 比較憲法 / ドイツ法 / 英米法 / 憲法史 / 憲政史 / 議会統制 / 議会 / 議会建築 / 政府統制 / 議会制度 / 両院制度 / 議院内閣制 |
研究成果の概要 |
両院間の政策調整メカニズムを考察するに際しては、議会両院のそれぞれに割り当てられた憲法上の機能や組織法に関する考察に加え、それぞれの議院が割り当てられた職責を遂行するために形成してきた先例や慣行に配慮しなくてはならない。前者の観点からは、とくに議会による内閣統制のシステムのあり方が重要になり、後者の観点からは、いわゆる議院先例や議会慣行を、実質的意味の憲法を形作る構成要素として検討の俎上に載せることが必要となるが、本研究ではこれらに憲法学上および実務上の具体的な位置づけを与えることを試みた。
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