研究課題/領域番号 |
25380064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
北村 泰三 中央大学, 法務研究科, 教授 (30153133)
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研究分担者 |
建石 真公子 法政大学, 法学部, 教授 (20308795)
西海 眞樹 中央大学, 法学部, 教授 (50180576)
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連携研究者 |
谷口 洋幸 高岡法科大学, 法学部, 准教授 (90468843)
小寺 智史 西南学院大学, 法学部, 准教授 (80581743)
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研究協力者 |
佐々木 亮 跡見学園大学, マネジメント学部, 兼任講師
久保庭 慧 中央大学, 法学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 国際法 / 国際人権法 / 文化多様性 / 文化多様性条約 / 文化享有権 / ユネスコ / グローバル化 / 開発の国際法 / 文化的多様性 / 文化的権利 / 持続可能な開発 / 文化 / ジェンダー / マィノリティ / 文化と国際法 / 欧州人権条約 / ユネスコ文化多様性条約 / 開発と人権 / 多文化主義 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
研究成果として、2017年3月に「文化多様性と国際法-人権と開発を視点として」を中央大学出版部より刊行した。本書は、グローバル化に伴うこれらの問題に対処するには、異文化の排斥ではなく、少数民族、先住民族、外国人、難民、LGBT等の多数派により排除されがちな文化的集団を包摂する社会の構築こそが課題であると捉える。その方策を考える鍵となるのが、ユネスコが主唱する文化多様性の尊重と促進である。また本書は、人権と開発という視点から国際法における「文化多様性」の意義を捉えるための書であり、文化多様性の国際法上の意義に関する先駆的研究成果を取りまとめたものである。
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