研究課題/領域番号 |
25380080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
廣瀬 真理子 東海大学, 教養学部, 教授 (50289948)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | オランダ / 福祉国家改革 / 社会保障制度 / 地方分権化 / 積極的労働市場政策 / 参加型社会 / 非正規雇用 / ワーキングプア / 労働市場 / 社会保障 / EU社会政策 / 就労促進 / ワーキング・プア / アクティベーション / 社会保障改革 / 最低生活保障 / ワークフェア / 公的扶助制度 / 参加法 / 地方自治体 / 福祉国家 / 公的扶助法 |
研究成果の概要 |
本研究は、欧州の福祉国家改革にみられる労働市場と社会保障制度を密着させた「アクティベーション政策」が、福祉国家改革に与えた影響について、オランダの事例を通して考察している。同国で1990年代に導入されたアクティベーション政策は、かつての給付中心の社会保障制度とは異なり、労働市場への参加こそが、貧困や社会的排除の問題を解決する、という見方を根底にすえている。しかし他方で、不安定な地位におかれた労働者が増加し、「働く貧困層」が拡大している現実もある。そこで本研究では、この新自由主義的要素を含んだオランダの福祉国家改革に焦点を当てて考察を加え、さらに日本の政策への示唆を見出すことを目的とする。
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