研究課題/領域番号 |
25380083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川出 敏裕 東京大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (80214592)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 少年警察活動 / 補導 / 少年サポートセンター / 少年警察 / 少年警察活動規則 / 非行少年 / 不良行為少年 / 補導活動 |
研究成果の概要 |
少年の非行防止に大きな役割をはたしているだけでなく,近年,関係機関との連携を深めつつ,その領域を拡大している少年警察活動について,実務の現状を把握するとともに,諸外国における法制度及び運用についての調査をふまえて,少年の非行防止のための制度という観点から,理論的かつ総合的な検討を行った。犯罪少年に対する捜査手続については,触法少年,虞犯少年に対する調査とあわせて,少年法の中に規定すべきであること,不良行為少年に対する補導活動についても,法律上の根拠を明記すべきであるとする結論を得た。
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