研究課題/領域番号 |
25380085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
伊藤 睦 三重大学, 人文学部, 教授 (70362332)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 科学的証拠 / 証人審問権 / 鑑定 / 専門家証人 / 伝聞法則 / 証拠開示 / 法科学 / 証拠能力 |
研究成果の概要 |
米国における法科学システム改革をめぐる議論を参考としながら、裁判員制度のもとでの科学的証拠の証拠能力判断のあり方、その際の専門家証言の提示の仕方、吟味の仕方等につき検討し、また、鑑定プロセス全体の完全な記録化と弁護側が反証の有無・必要性等につき判断するに十分な情報の事前開示、データへのアクセスの確保、弁護側が独自に専門家の援助を受ける権利の保障と複数鑑定の保障等が、事実認定の適正化のためにも必要であることを指摘した。
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