研究課題/領域番号 |
25380144
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 法政大学 (2016-2017) 東北大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
犬塚 元 法政大学, 法学部, 教授 (30313224)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 王党主義 / 君主主義 / 啓蒙 / 文明社会論 / 歴史叙述 / 王党派 / ハイド / ヒューム / 宗教対立 / ブリテン史 / クラレンドン伯ハイド / イギリス(イングランド) |
研究成果の概要 |
「文明社会論の王党派的起源をめぐる政治思想史研究」と題する本研究課題では、17世紀の王党主義・君主主義の思想(とくに君主政をめぐる政治思想、歴史理解)が、18世紀啓蒙の文明社会論の思想的起源のひとつであることが、テキスト上の根拠にもとづいて解明された。これは、ヨーロッパの政治思想史・社会思想史における18世紀啓蒙の位置づけをめぐって修正を迫る研究知見である。
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