研究課題/領域番号 |
25380153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
T Guthmann 三重大学, 人文学部, 教授 (30335111)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日本政治 / ナショナリズム / 日本会議 / 宗教系組織 / 現代日本政治 |
研究成果の概要 |
当研究は現代日本における最大の国家主義政治圧力団体である日本会議に注目した。 結果、一部の市民の間に流れている国家主義的な心情を詳細に分析することができた。また、日本会議国会議員懇談会の役員の取材を通じて「保守」と言われる政治家の国家主義的な心情も測ることができた。併せて、日本会議と活動している幾つかの新興宗教の動機及び国家主義的な信念も明らかになった。加えて、日本会議を初め日本の政治右翼にとって、宗教的な要素を抜きにした国家主義的活動は有り得ないという結論にも至った。 総じて海外との比較を通じて現代日本政治ナショナリズムの特色及び普遍性について新しい説を提供することができたと思われる。
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