研究課題/領域番号 |
25380165
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
森 裕亮 北九州市立大学, 法学部, 准教授 (00382408)
|
研究分担者 |
横山 麻季子 北九州市立大学, 法学部, 准教授 (00458100)
鶴田 芳貴 青山学院大学, 国際政治経済学部, 准教授 (00547086)
濱本 真輔 北九州市立大学, 法学部, 准教授 (20625850)
狭間 直樹 北九州市立大学, 法学部, 准教授 (90382407)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 市町村合併 / 基礎自治体 / 効率性 / 公平性 / 公共サービス / 民間委託 / 住民参加 / 地方議会 / 市町村合併の効果 / 公共サービスとアウトプット / 旧市町村間較差 / 合併特例 / 行政における価値 |
研究成果の概要 |
「平成の大合併」で基礎自治体行政と外部環境との接点がいかに変化し、公共サービスの効率性と公平性がどう帰着したかを明らかにすることが目的である。具体的には、外部環境との接点として、民間委託、住民参加、議会の3つを取り上げた。研究方法は、質問紙調査とケーススタディである。合併自治体では、効率性よりむしろ、公平性が合併自治体では主たる課題となるという発見が得られた。いわば、合併自治体では「旧市町村」が運営上の重要な規定因となることが示唆された。
|