研究課題/領域番号 |
25380167
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 駒澤大学 |
研究代表者 |
村井 良太 駒澤大学, 法学部, 教授 (70365534)
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研究分担者 |
和田 純 神田外語大学, 外国語学部, 教授 (60327187)
井上 正也 成蹊大学, 法学部, 准教授 (70550945)
中島 琢磨 龍谷大学, 法学部, 准教授 (20380660)
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研究協力者 |
村井 哲也 明治大学, 法学部, 兼任講師
宮川 徹志 NHK名古屋放送局, 報道番組, チーフ・ディレクター
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 長期政権 / 佐藤栄作 / 官邸機能 / ブレーン政治 / 楠田實 |
研究成果の概要 |
民主政治下での長期政権のメカニズムと政策形成を、日本での最長政権である佐藤栄作政権(1964-1972)の歴史分析を通して考察した。分析には主として首席秘書官を務めた楠田實氏が所蔵していた未公刊資料を整理しつつ用い、また楠田氏自身を理解するために関係者への聞き取りを行った。分析は、佐藤政権の内政(官邸機能や大学紛争など)、外交(沖縄返還や中国問題など)、楠田氏自身に及び、それぞれ本や論文の中で成果をまとめるとともに日本政治学会でのパネル報告やNHKでのドキュメンタリー番組放映を通して発信した。
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