研究課題/領域番号 |
25380168
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 学習院大学 (2015-2017) 専修大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
藤田 由紀子 学習院大学, 法学部, 教授 (00338584)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 英国公務員制 / 公務員制度改革 / 行政の専門性 / 公務プロフェッション / 英国公務員制度 / PSG / 政府内プロフェッション / イギリス / プロフェッション / 政府プロフェッション |
研究成果の概要 |
本研究は、近年の英国公務員制を対象とし、公務の専門性を担うプロフェッショナル・グループ内部の管理や戦略に着目して、専門性の向上、プレゼンスの変化との関連を分析した。 まず、グループの再編を促した公務員制度改革(PSG)の背景、目的、成果等を考察し、「専門職化」の意義を明らかにした。次に、約27のグループを3つに類型化し、それぞれの類型から選択した各グループの内部管理、戦略等を調査した。その成果として、新設されたグループについては専門職化の過程を整理し、各ステージにおける課題を析出した。既存のグループについては専門性を維持・向上に注力しつつ各政権の政策にも柔軟に対応していることなどを明らかにした。
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