研究課題/領域番号 |
25380216
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
|
研究機関 | 立命館アジア太平洋大学 |
研究代表者 |
佐藤 洋一郎 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授 (90569782)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 国際レジーム / 政治と科学 / 国際漁業資源管理 / 国際漁業協定 / マグロ資源管理 / 漁業資源量評価 / ミナミマグロ保存委員会 / 政治学 / 国際法学 / グローバル・イシュー / 国際環境ガバナンス / 国際政治 / 漁業資源管理 / マグロ |
研究成果の概要 |
各国の経済専管水域をまたがって回遊するマグロの資源管理には、国際協力が欠かせない。そしてそのベースになる資源量の推定に用いられるプロセスが、科学に基づいていることが必要である。しかし、科学的プロセスから「政治」を切り離すということは困難であり、産官学の協力関係の中における適当な「距離」がいかほどのものなのか、国ごと、資源管理の国際機構ごと、それぞれ異なってきた。本研究では、ミナミマグロ保存委員会における主要メンバー各国、および同委員会の科学委員会における資源量推定の「科学」を比較・検討し、その問題点を指摘した。
|