研究課題/領域番号 |
25380229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
野田 哲夫 島根大学, 法文学部, 教授 (30243413)
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研究分担者 |
丹生 晃隆 宮崎大学, 地域資源創成センター, 准教授 (00432617)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | オープンソース / オープンイノベーション / 労働生産性 / 知の共有化 / 連結の経済性 / 情報経済 / 情報産業 / 情報サービス産業 / IT企業 / OSS / Open Source / IT産業 |
研究成果の概要 |
オープンソースソフトウェア(以下,OSS)の開発を「知の共有化」による開発モデルと定義し、OSSを活用した情報サービス産業の生産性を実証するために、①内部資源とし情報サービス産業の労働投入、実質資本投入、また実質付加価値を計測、②外部資源としてOSSの市場価値を計測し、③日本国内の情報サービス企業に対して代表的なOSSの活用とOSS開発への関与・貢献を集計するためのアンケート調査を3年間行い、これらのデータ(外部資源、内部資源、OSS活用と貢献度)を連結させ、企業規模別や活用OSS別によるパネル・データ分析によって、OSSを活用した日本の情報サービス産業の労働生産性の計測を行った。
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