研究課題
基盤研究(C)
大別して三つの成果が得られた。3主体以上の総当たり戦で同時はなく順次対戦が組まれる場合、自然な追加的仮定のもとで常に先に対戦日程が回ってくる者が事前の期待利得、期待勝率などいくつかの指標のもとで最も有利であることが明らかになった。4主体以上の勝ち抜きトーナメントで各回戦が同時でなく順次開催される場合、強豪同士を初期の時点で対戦させることが最適であることが明らかになった。成果型のペア間競争でペアの最適な組み合わせを考える問題について、コンピュータシミュレーションの下で一定の成果が得られた。
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