研究課題/領域番号 |
25380235
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
吹春 俊隆 青山学院大学, 社会情報学部, 教授 (40136031)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 公共財 / 一般均衡論 / ゲーム理論 / シミュレーション / ニュートン法 / ジニ係数 / パレート改善 / 所得分布 / グローバル化 / EU / 一般均衡 / 税 / リンダール・メカニズム / 公共経済学 / ゲームの理論 / 課税 / 提携ゲーム / シャプレー値 |
研究成果の概要 |
伝統的な理論経済学アプローチは,経済理論モデルを構築し,解析的に解き,モデルがある性質を持つためのパラメーターが満たすべき十分条件(あるいは必要条件)を導出する.対照的に,私の研究アプローチは構築された経済理論モデルにおいて,そのパラメーターを万の単位で無作為に選んでモデルを(近似的に)解き,その性質が成り立つ確率を導出する事に特色を持つ.理論的ビッグ・データ分析と言えよう.本研究は,ゲームの理論や一般均衡論の枠組みの中で,様々な政治・経済事象の分析に私の研究アプローチを用いて吟味する.
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