研究課題/領域番号 |
25380254
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
|
研究機関 | 武蔵大学 |
研究代表者 |
舩木 恵子 武蔵大学, 総合研究所, 研究員 (00409369)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 経済思想 / 経済理論 / 経済学説史 / リプロダクティヴ・ライツ / 同一労働同一賃金 / 女性労働 / 賃金基金説 / 社会経済学 / 経済学説 / 女性問題 / ヴィクトリア時代 / 機械と失業 / 職業教育 / H.マーテイーノウ / 例解・経済学 / リプロダクティヴ・ライツ/ヘルス / 女性と経済学 / フェミニズム / H.マーティーノウ / 古典派経済学 |
研究成果の概要 |
J.S.ミル『経済学原理』やジェームズ・ミル『経済学綱要』、マルクス『資本論』などにおける女性労働の記述を扱い、経済学が女性の経済問題をどのように分析してきたのかを経済学説史の分野で研究するとともに、19世紀から20世紀にかけてのイギリスにおける女性の経済思想を明らかにした。その結果まだ学問として一般には知られていなかった経済学を普及させたハリエット・マーティノウの影響が大きいことを理解し、マーティノゥ・ソサエテイのコンファランス等で毎年報告し問題意識を発表した。結果、理解や多くの協力を受け現在も密接な研究交流が行われている。
|