研究課題/領域番号 |
25380263
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計
|
研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
姜 興起 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (70254662)
|
研究分担者 |
野田 英雄 東京理科大学, 経営学部, 准教授 (90347724)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 原油価格変動 / 失業率 / 景気動向 / 時変係数VARモデル / ベイズモデル / マッチング関数 / 経済成長 / 原油価格 / 景気変動 / 経済時系列 / 日銀短観 / 包絡分析 / 経済効率 / 地域経済の分析 / 労働市場 / 時変パラメータ |
研究成果の概要 |
原油価格の変動と失業率の変化は日本経済の安定成長に対して最も重要なことである。本研究の目的は労働市場の構造変化と原油価格変動が経済成長に及ぼす効果を明らかにすることである。まず、動的マッチング関数のベイズモデル方法を提案し、完全失業率の要因分解を行った。また、時変係数付き多変量自己回帰モデルを用いて、需要不足失業率、原油価格変動および景気動向の相互影響関係の動的特性を分析した。本研究は、経済システムの動的特性分析のための統計的方法を発展させながら、実証分析を通じた政策評価への試みも行った。
|