研究課題/領域番号 |
25380289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
山本 雅資 富山大学, 研究推進機構極東地域研究センター, 准教授 (30458947)
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研究分担者 |
新熊 隆嘉 関西大学, 経済学部, 教授 (80312099)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | リサイクル / 一般廃棄物 / 家庭ゴミ / 廃棄物処理 / 廃棄物 |
研究成果の概要 |
本研究では、大きく2つの分析を行った。一つは、家庭系廃棄物の最適なリサイクル率がどの程度かを検討したことである。この分析では、家計の分別努力をゴミ有料化価格の関数として表現することでリサイクルの社会的費用に加えることに成功している。結果として100%リサイクルは望ましくないことが明らかになった。もう一つは、リサイクルと適正処理としての焼却の間に「競合」があるかを検討したことである。理論による分析で弾性値によっては焼却炉への補助金が経済厚生の歪みを大きくしてしまう可能性を指摘した。実証的な分析では、焼却炉の規模が大きい自治体でリサイクル率が低いことも明らかになった。
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