研究課題/領域番号 |
25380310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
鎰谷 宏一 神戸市外国語大学, 外国語学部, 准教授 (50368552)
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研究分担者 |
播磨谷 浩三 立命館大学, 経営学部, 教授 (90347732)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 通商政策 / 政治経済学 / 自由貿易協定 |
研究成果の概要 |
まず、自由貿易協定(FTA)締結を巡る候補者と有権者の関係について分析した。理論及び実証分析を行い、候補者のFTAに関する選挙公約は、自分の選挙区の有権者に対するFTAの経済的影響、選挙制度、候補者自身のイデオロギーと関係していることを明らかにした。 次に、有権者が、自分自身や自国経済に貿易がどのような影響をもたらしていると認識しているのか実証分析を行った。分析によって、人的資本の水準が高い有権者や世間と帯収入が高い有権者は自らの雇用や自国経済に対する貿易の影響ついて肯定的であることが明らかになった。また、貿易の自らの雇用と自国経済に対する影響についての認識は、正の関係がある事が分かった。
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