研究課題/領域番号 |
25380313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 下関市立大学 |
研究代表者 |
佐藤 隆 下関市立大学, 経済学部, 准教授 (90235359)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | オープンソースソフトウェア / スイッチングコスト / ネットワーク外部性 / 双方向市場 / オープンソース・ソフトウェア / 規模に関する収穫逓増 / 知的財産権 / スイッチング・コスト / プラットフォーム / コミュニティ原理 / 公共財の自発的供給 / 競争政策 / 独占禁止法 / オープンソース戦略 / オープンソースコード |
研究成果の概要 |
プログラムのソースコードを公開しそのコピー・改変・再配布を自由に認めるオープンソース・ソフトウェア(OSS)の戦略(例えばLinux)とそれを非公開として企業で専有する戦略(例えばWindows)とを比較して、前者が後者に比して普及するのはどのような条件を満たしているときなのか、またそれに基づいて新たな競争政策をどのように構築・展開していったらよいかについて考察を行った。両社が併存するモデルを作成し、オープンソース・ソフトウェア(OSS)の戦略が生き残るかについて、シミュレーションを行なった。
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