研究課題/領域番号 |
25380314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
牛房 義明 北九州市立大学, 経済学部, 准教授 (90343433)
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研究分担者 |
加藤 尊秋 北九州市立大学, 国際環境工学部, 准教授 (20293079)
平山 克己 北九州市立大学, 経済学部, 教授 (00336950)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | デマンドレスポンス / ダイナミックプライシング / スマートコミュニティ / ベースライン |
研究成果の概要 |
本研究は、2012年度から2014年度に北九州市で実施された電気料金型デマンドレスポンス実証(ダイナミックプライシング)の経済分析を行った。ピーク時に電気料金を上げることで、どれだけ電力使用量が削減されたかを測定し、また節電した一般世帯の行動や特性についても調査した。その結果、ダイナミックプライシングによる節電効果(電力削減量)は7%から13%であることが確認された。ただし、電気料金に応じて節電する世帯は少ないことが確認された。
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