研究課題/領域番号 |
25380317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 跡見学園女子大学 |
研究代表者 |
丹野 忠晋 跡見学園女子大学, マネジメント学部, 准教授 (40282933)
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研究分担者 |
山田 玲良 札幌大学, 地域共創学群, 教授 (50364203)
櫻井 秀彦 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (70326560)
林 行成 広島国際大学, 医療経営学部, 教授 (90389122)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 医療用医薬品 / 流通 / 交渉力 / 薬価 / 卸 / 単品単価 / 総価取引 / 垂直的取引制限 / 薬価制度 / 医薬品 / 卸売 / 垂直的取引慣行 / 割戻し / アローアンス |
研究成果の概要 |
理論パートでは医薬品卸と医療機関の間の交渉力の差によってどのように上流の製薬メーカーの利潤に影響を与えるかについて定性的な結果を得た.現行の薬価制度では卸の交渉力が高いほど上流の製薬メーカーの利潤は高くなる.実証分析による主要な結論は,病院や薬局の規模が大きいほど総価取引になる確率が高まることである.一方で,取引する卸の数が多くまたは後発医薬品の利用割合が高いほど単品単価取引に移行する確率が高くなる. 四大医療用医薬品卸は上流の製薬メーカーに様々な情報を提供しており,その対価が大きな利益の源泉になっていることが明らかになった.
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