研究課題/領域番号 |
25380337
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
Baak SaangJoon (BAAK SaangJoon) 早稲田大学, 国際教養学術院, 教授 (30339923)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 円の為替レート / ミスアラインメント / BEER / 円為替レート / ミスアライメント / ヘテロジーニアスな期待 / 市場参加者の合理性 / 実質実効為替レート / 不均一期待モデル |
研究成果の概要 |
BEER(Behavioral Equilibrium Exchange Rate)の方法論を利用して1990年の第1四半期から2014年度の第4四半期までのデータを使って円為替レートの「ミスアライメント」を計測した。計測の結果、2013年以降の円のミスアライメントは一番深刻であった時も-7.4%(BEER)または-8.5%(long-run BEER)にとどまったことが判明した。これを2012年の第3四半期の15.3%(BEER)、あとは18.0%(long-run BEER)と比べると、ミスアライメントの規模が小さくなったことを示す。
|