研究課題/領域番号 |
25380354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
大森 正博 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (40286000)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 救命救急医療 / 規制 / 効率性 / 公平性 / 規模の経済性 |
研究成果の概要 |
救命救急医療制度について、理論的、実証的研究を行った。需要の不確実性、情報の非対称性等の医療サービスとしての性質に加えて、立地、高度医療の特徴としての規模の経済性の特徴を持っている救命救急医療制度についての理論モデルを検討し、国内、海外のケーススタディを中心に実証的研究を行った。一次医療が重要な役割を果たし、二次医療、三次医療との連携の重要性、平均費用価格規制を中心とする価格規制の重要性を示唆した。
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