研究課題/領域番号 |
25380388
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金融・ファイナンス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
武田 史子 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70347285)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ファイナンス / M&A / イベント・スタディ / 企業統治 / 企業価値 / クロスボーダーM&A / 経営効率性 / 財務健全性 / コーポレートガバナンス / 多国籍企業 / 新興市場 |
研究成果の概要 |
本研究では、米国企業と中国企業による日本企業のM&A(合併買収)が、当該日本企業の株価に与える影響を分析した。分析の結果、米中企業ともに、日本の被買収企業の株価を上昇させる効果があることが示された。株価上昇の程度は、米国企業によるM&Aの方が、中国企業によるM&Aより、有意に大きいことが大きかった。さらに、中国企業によるM&Aでは、資本参加の度合いが小さい形態で株価上昇が大きく、米国企業によるM&Aでは、逆の結果が得られた。
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