研究課題/領域番号 |
25380415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金融・ファイナンス
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
杉本 喜美子 甲南大学, マネジメント創造学部, 准教授 (70351434)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 金融政策 / 為替制度 / 西アフリカ / 株式市場 / 資本流入 / 地域統合 / スピルオーバー分析 / 国際金融 / グローバル流動性 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究では、共通通貨圏創設に向けた動きを進める西アフリカにおいて、各国が安定した経済成長を遂げるため、どのような為替制度と金融政策を施行すべきか検討した。 各国が現時点で採用する金融政策(および為替制度とのコンビネーション)は均一でなく、各国にとって最適な地域共通の金融政策を見つけることは難しいと分かった。 一方、アフリカの株式市場は、米欧などグローバル市場からすでに強い影響を受けており、地域共通の証券取引所を創設した西アフリカの動きは、金融危機が発生した場合の脆弱性を克服するために望ましい動きであると分かった。
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