研究課題
基盤研究(C)
平成25年度に始まり、平成28年度中に終了を予定した本研究は、当初の計画を効率的かつ効果的に進めた結果、ドイツ・ベルリン市の「連邦文書館」が所蔵する財務省局長Schwandtの内部資料を調査する平成28年度中の課題を順調に果たして、所期の目的を基本的に達成し、直接経費を節約した。さらに、「レンテンバンク‐信用銀行」関連史料のありかを突き止めて新たな継続課題を得たので、補助事業期間を一年間延長し、平成29年度に追加のベルリン研修を行った上で、同年度に、1953年のロンドン債務協定に至る1920年代以降期のドイツにおける「アメリカ債」の償却過程に関する実証研究を発表することによって、終了した。
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社会経済史学
巻: 82巻4号 ページ: 65-81
130007605540
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広島大学経済論叢
巻: 40巻1・2号 ページ: 1-13
巻: 40巻1号
The Hiroshima Economic Review
巻: Vol. 39, No. 1 ページ: 25-45
巻: 38巻1号 ページ: 25-45
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巻: Vol. 37, No. 3. ページ: 23-39
歴史と経済
巻: 第220号 ページ: 30-39