研究課題/領域番号 |
25380433
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
柳澤 治 首都大学東京, 都市教養学部, 名誉教授 (00062159)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 経済史 / ドイツ / ナチス体制 / 戦時経済 / 手工業会議所 / シュペア体制 / 委員会・リング / 手工業 / 第二次世界大戦 / 戦時経済体制 / 経営閉鎖 / 合理化 / 総力戦体制 / 軍需企業 / トッド・シュペア体制 |
研究成果の概要 |
ドイツ・ナチス体制を特徴づける戦時体制と資本主義経済との全体的な関連を解明するために、両者を媒介し結合させる中間的経済機構に注目し、国家的な戦時経済政策―経済機構(経済集団・商工会議所・手工業会議所)―資本主義企業・中小経営の関係を、ドイツ連邦文書館史料はじめ同時代資料の分析に基づき実証的に明らかにした。その成果は、著書『ナチス・ドイツと資本主義』(日本経済評論社)および学会誌等の学術雑誌の論文として公にされた。
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