研究課題/領域番号 |
25380449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
加納 善子 (永野善子 / 永野 善子) 神奈川大学, 人間科学部, 教授 (60148252)
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研究分担者 |
尾高 煌之助 一橋大学, 名誉教授 (90017658)
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連携研究者 |
森澤 恵子 大阪市立大学, 文社会科学研究科, 教授 (60137180)
関 良基 拓殖大学, 政経学部, 准教授 (40459269)
千葉 芳広 北海道医療大学, 大学教育開発センター, 講師 (20312340)
鈴木 伸隆 筑波大学, 人文社会科学研究科, 准教授 (10323221)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | フィリピン経済 / 長期経済統計 / マクロ経済史 / 国民経済計算 / 統計制度 / 産業構造 / 人口構成 / 生活水準 |
研究成果の概要 |
本研究は、20世紀フィリピン長期経済統計の特徴を理解するために、「第1部:フィリピン経済史の背景」と「第2部:資料と推計方法、ならびに推計結果」の二部にわけて統計を整理し、一橋大学経済研究所が推進してきた『アジア長期経済統計』シリーズの第10巻「フィリピン」として研究成果を東洋経済新報社から刊行することを目的として実施された研究である。「第1部」では、フィリピン国民経済の成立の時期を確定したうえで、同国における経済統計制度の整備過程を追跡する。ついで「第2部」では、人口、第一次産業、第二次産業、第三次産業、金融、国内支出の統計を吟味し、フィリピンの国民所得計算を時系列的に把握する。
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