研究課題/領域番号 |
25380457
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐野 享子 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (10334020)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 組織開発 / プロフェッショナル / 熟達 / コンサルタント / 仕事経験 / use of self / 学習 / 信念 / use of self / 成人学習論 / コンサルテーション / クリティカルインシデント法 / 気づき / プロセス・コンサルテーション / 省察 |
研究成果の概要 |
この研究は、ODを専門とするプロフェッショナルがいかなる仕事経験から何を学んでいるのかとの視点から、その実践知生成のメカニズムを明らかにした。10人の外部コンサルタントへのインタビューを行い、以下の研究課題に即して検討した。 (1)仕事経験から得られた教訓の特質、及びそれらと熟達との関係 (2)(1)と仕事経験から得られた信念との関係 (3)成人学習論に照らした学習メカニズムの特質。 明らかになった主な点は以下のとおり。難しかった経験からはメタ知識的な教訓が得られていた。熟達していないコンサルタントは、ODの心構えや考え方を教訓とし、経験によって‘use of self’の熟達段階へ向かっていた。
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