研究課題/領域番号 |
25380461
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都大学 (2016) 神戸大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
砂川 伸幸 京都大学, 経営管理大学院, 教授 (90273755)
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研究分担者 |
中岡 孝剛 近畿大学, 経営学部, 准教授 (50633822)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 企業価値評価 / エクイティ・リスクプレミアム / カントリー・リスクプレミアム / サイズプレミアム / クロスボーダー・バリュエーション / ソブリンスプレッド / 相対的ボラティリティ / グローバルなマーケット・ポートフォリオの指標 / 非流動性ディスカウント / マイナスのリスクフリー・レート / 非流動性ディスカスント / クロスボーダー / 株式資本コスト / 為替リスク |
研究成果の概要 |
本研究では,企業価値評価におけるプレミアムとディスカウントに関する研究を行った。とくに,クロスーボーダーの企業価値や事後価値の評価においては,株式の資本コストにおけるマーケット・リスクプレミアムとカントリー・リスクプレミアムの算出が問題になる。研究では,アジアを中心とする新興国のマーケット・リスクプレミアムとカントリー・リスクプレミアムに関する理論モデルを整理し,実際の市場データを用いて実践的な数値を継続的に算出することに成功した。また,日本国内のM&Aで取り上げられることが多いCAPM型のサイズプレミアムについて,近年では消滅している可能性を発見した。
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