研究課題/領域番号 |
25380470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
藤原 正樹 宮城大学, 事業構想学部, 教授 (50553856)
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研究分担者 |
有馬 昌宏 兵庫県立大学, 応用情報科学研究科, 教授 (00151184)
高力 美由紀 宮城大学, 事業構想学部, 教授 (60553857)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 中小企業 / eビジネス / BtoBtoC型取引所 / 東日本大震災復興支援 / 震災復興 / フードビジネス |
研究成果の概要 |
本研究は,東日本大震災被災地中小企業の復興に向けた課題を示すと共に,東日本大震災復興支援BtoBtoC型取引所の構想を示した。マーケットプレイス型のBtoB取引サイトと一般消費者も含んだ東北応援コミュニティの有用性を主張した。さらに,東北復興産品認証マーク制度を提案し,被災地由来商品のブランド化の方向を提案した。この取引所の有効性を評価するために、全国の一般消費者向けアンケート調査を実施した結果、一般消費者からは支持が高いことが示された。消費を通じて被災地を支援しようとする応援消費意識も継続していることが示された。他方、施策としては有効であるが、実施にあたっては多くの課題があることも示された。
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