研究課題/領域番号 |
25380477
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
露木 恵美子 中央大学, 戦略経営研究科, 教授 (10409534)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ネットワーキング / 社会関係資本 / 起業 / 事業化 / 場 / 弱い紐帯 / 構造的空隙 / 結節点 / 六次産業化 / ネットワーク / 漁業 / 紐帯 / 地域創生 / ソーシャルキャピタル / 経営資源 / 被災地 / 三陸 / 桜えび漁 / 海士町 / バリューチェーン / 三陸漁業生産組合 / 由比港漁協青年部 / 資源管理型漁業 |
研究成果の概要 |
本研究は、起業(事業化)のプロセスにおいて、その事業体が形成する場の特徴と地域内外におけるネットワーキングとネットワーク構造が、事業化の成功にどのように寄与しているかを解明することを目的として研究を実施した。具体的には、漁業者コミュニティにおける六次産業化を研究対象にソーシャルキャピタルの理論を用いて分析を行った。 事例に共通することは、事業化にともない集団の内外ともに新たなネットワークが構築されたこと。また、外部ネットワークの多様性と異質性である。各事例とも、ネットワークが内部に閉じておらず、外部との新しいネットワークを通じて新製品開発に必要なアイデアや販路などの経営資源を調達していた。
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