研究課題/領域番号 |
25380478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
飯沼 守彦 日本大学, 生産工学部, 准教授 (70222825)
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連携研究者 |
齋藤 敏雄 日本大学, 生産工学部, 教授 (30131668)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ナレッジマネジメント / 経営組織 / 環境適応 / 社会シミュレーション / 組織学習 / エージェントベースシミュレーション / モデル化 / 批判的実在論 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、組織外部の知識を活用しながら、環境適応を有効に行える組織の諸問題を検討することである。そこで、知識の吸収力モデルと個人学習と組織学習との関係を記述した組織学習モデルとを融合した概念モデルを構築し検討を行った。その結果、外部知識統合に関する潜在的吸収力、顕在化された吸収力、知識のオーバーラップに関する知見が得られた。さらに、概念モデルにもとづきエージェント・ベース・モデルを構築し、シミュレーション実験を行い外部知識統合に関する組織的条件を検討した。その結果、知識支持者に関する傾向、外部知識統合によって創造された知識に関する傾向が明らかとなった。
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