研究課題/領域番号 |
25380486
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
馬場 英朗 関西大学, 商学部, 准教授 (20555247)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 社会的企業 / 非営利組織 / 財務情報 / 社会価値 / 公共サービス改革 / インパクト評価 / ソーシャル・インパクト・ボンド / 財務分析 / ディスクロージャー / 社会的投資 / 子育て支援事業 |
研究成果の概要 |
社会的課題の解決に取り組む非営利組織が公表する財務情報が、寄付の意思決定にどのような影響を与えているか、アンケート調査等を実施することによって実証的に解明することを試みた。また近年、諸外国で導入が進められているソーシャル・インパクト・ボンドに関して、英米の社会的企業や行政機関、中間支援組織、社会的投資家などにヒアリング調査を実施した。その結果、社会的企業の評価モデル及び社会性報告の前提となるインパクト評価の概念を整理するとともに、将来的なインパクト評価の導入に向けて内閣府のインパクト評価検討WGや大阪府のSIB研究会にも参画することにより、研究成果を実際の政策現場にも活用することができた。
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