研究課題/領域番号 |
25380489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
横山 勝彦 同志社大学, スポーツ健康科学部, 教授 (70191517)
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研究分担者 |
相原 正道 大阪経済大学, 人間科学部, 准教授 (10636096)
来田 宣幸 京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 准教授 (50452371)
伊吹 勇亮 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (60410255)
鳥羽 賢二 びわこ成蹊スポーツ大学, スポーツ学部, 教授 (80454461)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | スポーツ文化 / トップアスリート / 社会起業家 / 社会企業家 / インキュベーション / デュアル・ラダー |
研究成果の概要 |
本研究の成果は次の3点である。1点目、トップアスリートがアスリートとして培った能力・資質は、ソーシャル・アントレプレナーに求められる能力・資質と親和性がある。2点目、企業スポーツという形態でのスポーツ運営がなされる日本であればこそ、企業にインキュベーション機能を持たせたり、スポーツ団体が企業と協働することを通じて、ソーシャル・アントレプレナー育成のための環境整備をしたりすることが可能となる。3点目、経済発展状況・政治体制・経済体制などの違いにより、トップアスリートをソーシャル・アントレプレナーとして活用するという考え方は、日本をはじめとする先進国でしか(少なくとも現時点では)成立しない。
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