研究課題/領域番号 |
25380494
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
藤本 雅彦 東北大学, 経済学研究科, 教授 (90374884)
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研究協力者 |
北條 陽子
小形 美樹
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 人材育成 / 若手社員 / 一人前 / OJT / キャリア発達 / 成長プロセス / 成長メカニズム / 事務系ナレッジワーカー / エリート社員 / スコープ拡大学習 / エクセレント人材 / 早期選抜教育 / 成長の転機 / 学習プロセス / 組織社会化 |
研究成果の概要 |
日本企業のナレッジ・ワーカーが入社後10年程度で一人前のビジネスパーソンに成長するためのキャリア発達のメカニズムを実証的に明らかにした。 入社直後の3年間の初期では、担当業務に関する知識やスキルだけでなく、仕事に対する基本的な姿勢として「スタンス」を確実に習得し、4年目から6年目の中期では、「セルフ・エフィカシー」(自己効力感)を高めて自信をつけ、最後の7年目から9年目では事業や組織の「スコープ」(視野)を拡大することが特徴的である。 そして、こうした研究成果を踏まえて、若手・中堅社員を育成する管理者が、部下の成長段階に従って状況適応的にOJTを実践するための方法論を考察した。
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