研究課題/領域番号 |
25380503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
西久保 浩二 山梨大学, 総合研究部, 教授 (70447704)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 両立問題 / ワークライフバランス / 福利厚生 / 人材戦略 / 人的資源管理 / 介護離職 / 介護と仕事の両立 / カミングアウト / 老親介護 / 人材喪失 / 離職行動 / カミングアウト行動 / 老親介護リスク特性 / 両立支援 / 介護 / ワーク・ライフ・バランス |
研究成果の概要 |
日本企業にとって従業員の老親介護問題は重大な問題である。この問題に対して企業からの支援が必要となっている。特に、これまでの出産と育児に対する両立支援との違いに着目することが重要である。この問題を放置すれば、従業員の自発的離職を増大させる可能性が高い。自発的離職を抑制するためには、多様な支援が求められている。 この研究の分析によれば、職場での良好なコミュニケーション、働き方の柔軟性、組織文化の改善、などが効果的であることが統計的に検証された。
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