研究課題/領域番号 |
25380506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
原口 恭彦 広島大学, 社会(科)学研究科, 教授 (20343452)
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研究分担者 |
福間 隆康 高知県立大学, 社会福祉学部, 講師 (30410509)
山中 伸彦 立教大学, ビジネスデザイン研究科, 准教授 (40339594)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 人的資源管理 / 統合型組織能力 / サービス業 / 日系企業 / サービス / 人的資源管理施策 / 職務設計 / 経営学 / ワーク・ライフ・バランス / HRM施策 / 有意義性 / 技能多様性 / 組織市民行動 / 顧客志向行動 |
研究成果の概要 |
本研究はサービス業を対象に、高品質サービスの提供を可能にする「統合型組織能力」の実現に、いかなるマネジメント・モデルが適切であるかについての解明を行うことを目的としている。理論的検討並びに質的・量的調査結果分析の結果、サービス業における組織統合能力の特性、それを促進する人的資源管理施策や職務設計、さらには組織内における諸活動などが具体的に明らかにされた。特に、製造業と異なる特徴を持つ点があることも解明された。これら国内調査で明らかにされた点について、海外に進出した日系企業を対象に調査・分析を実施した。その結果、同様の傾向が海外日系企業においても見られることが明らかにされた。
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