研究課題/領域番号 |
25380511
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
赤羽 淳 横浜市立大学, 総合科学部, 准教授 (30636486)
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研究分担者 |
土屋 勉男 桜美林大学, 経済・経営学系, 教授 (20514178)
井上 隆一郎 桜美林大学, 経済・経営学系, 教授 (70438076)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 自動車 / アジア / ローカルサプライヤー / ものづくり / イノベーション / 製品設計能力 / 工程設計能力 / Tier 2 サプライヤー / アジアローカルサプライヤー / アジア地場企業 / 製品設計 / 工程設計 / 自動車部品 / タイ / ものづくり能力 |
研究成果の概要 |
本研究は、タイ、中国、日本の地場の自動車部品サプライヤーを比較分析し、その進化経路と能力構築の違いを明らかにした。自動車産業における部品企業の能力評価は、これまで製品設計能力で測る傾向が強かった。一方で、我々の研究対象であるタイ、中国の地場サプライヤー多くは二次サプライヤーで、賃加工や組立請負に特化するものが多く、浅沼の枠組みで評価するといずれも「貸与図段階にある」という一義的な評価しかできない。そこで本研究では、改めて地場サプライヤーの特性も捕捉できる新しい評価枠組みを設定し、タイ、中国、日本の地場二次サプライヤーの能力評価を試みた。
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