研究課題/領域番号 |
25380513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
木野 龍太郎 福井県立大学, 経済学部, 准教授 (40405072)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 繊維産業 / 技術形成 / 企業間分業 / 染色加工技術形成 / 技術経営 / 技術蓄積・発展 |
研究成果の概要 |
織布企業には下請から脱却して新製品開発・新規市場開拓を行っている事例が見られ、企業がグループを形成し産地を越えた連携も行われていることが、聞き取り調査によって明らかになった。 また福井産地の染色加工工程においては、原糸メーカーが主導的に技術指導を行ってきたが、産地の染色加工業者、染料及び薬剤メーカー、繊維機械メーカー、そして産地に所在する大学や公設試験場も連携することで、技術形成が行われてきたことが明らかになった。 さらに、海外拠点での染色加工においては、日本の技術をベースにしつつも、現地独自の技術形成も見られていることがわかった。
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