研究課題/領域番号 |
25380521
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 芝浦工業大学 (2014-2015) 高崎商科大学 (2013) |
研究代表者 |
加藤 恭子 芝浦工業大学, その他の研究科, 准教授 (20600638)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | ワーク・ライフ・バランス / 男性正規雇用労働者 / エンジニア / 役割の代替性 / エンプロイアビリティ / 育児休業制度 / マトリクス / 役割の代替生 / エンプロイアビビリティ / インタヴュー / 育児休暇制度 / role / role identity / 文献収集 / 質問票 / 学会発表 |
研究成果の概要 |
本研究では男性正規雇用労働者のWLB制度(特に育児及び介護休暇制度)利用に関する意思決定のモデルを構築することを目的としている。男性正規雇用労働者(ほぼ全員が技術職)にインタヴューを行った結果、彼らの制度利用に関する意思決定に影響を及ぼしている要因は、1)エンプロイアビリティ及び2)家庭における役割の代替性であること、特にエンプロイアビリティは職場における人事考課やキャリアの透明性と密接に関連しており、彼らの判断のベースとなっていることがわかった。これら2つの要因の高低の組み合わせからなる2×2のマトリクスを作成し、彼らの意思決定を4つのタイプに分けて説明を行った。
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