研究課題/領域番号 |
25380522
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 桜美林大学 (2014-2016) 東京国際大学 (2013) |
研究代表者 |
齋藤 泰浩 桜美林大学, 経済・経営学系, 准教授 (50296224)
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研究分担者 |
高橋 意智郎 実践女子大学, 人間社会学部, 准教授 (80407220)
竹之内 秀行 上智大学, 経済学部, 教授 (90297177)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 多国籍企業 / 子会社進化 / 新興国 / 事業経験 / 立地選択 / 海外子会社 / 日本企業 |
研究成果の概要 |
多国籍企業の子会社進化をグループ内の他の子会社との関係のなかで捉え直した。ASEANに進出している自動車部品メーカーを対象にした分析から、本国と受入国との距離よりもすでに進出した国での事業経験を考慮した加重距離の近さが立地選択に影響を及ぼすことが明らかとなった。シンガポールに進出した総合電機メーカー2社の事例研究からは、他の国の子会社へ機能を移管しながら製品や機能や対象市場を変化させたり、シンガポール国内あるいはASEAN地域の資金や人材を供給するネットワークのコアとして機能する進化を遂げた子会社があることが分かった。
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