研究課題/領域番号 |
25380524
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 順天堂大学 (2015) 文京学院大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
道谷 里英 順天堂大学, 国際教養学部, 准教授 (00566028)
|
連携研究者 |
渡辺 三枝子 筑波大学, 名誉教授 (20230948)
岡田 昌毅 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (10447245)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 産業カウンセリング / 人的資源管理 / オーガニゼーショナル・カウンセリング / カウンセリング心理学 / メンタルヘルス / キャリア形成支援 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、職場におけるカウンセリングの効果的な設計・運用を理論的・実践的両面から検討することである。主な成果は以下の3点である。第一に職場カウンセリングの歴史は長いが、組織方針とカウンセリングの理念との不整合や実践に関わるカウンセラーの役割の葛藤といった職場カウンセリング特有の課題は解決の途上にあること、第二に職場カウンセリングを実践する上では、組織という文脈を考慮した設計・導入が重要であるということである。最後に、職場カウンセリングの活用度には、特に組織の戦略や目標との関連性が影響を与えていることが示唆された。
|