研究課題/領域番号 |
25380534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
所 伸之 日本大学, 商学部, 教授 (90237082)
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研究分担者 |
児玉 充 日本大学, 商学部, 教授 (90366550)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 低炭素 / イノベーション / 競争優位 / 価値創造 / 場 / 創発 / シンセシス / 共創 / コラボレーション / アナリシス / 社会的価値 / 低炭素社会 |
研究成果の概要 |
本研究では、スマートシティの建設を異業種の企業間の共創の場と捉え、各々の企業の有する技術やノウハウ、知が交流、融合する中で新たな価値が創造され、それが企業の競争優位につながるという仮説を立て、実態調査を通じて仮説の検証作業を行った。その結果、パナソニックが神奈川県藤沢市で建設を進めているFujisawa SSTのプロジェクトでは、仮説を裏付ける有為な知見が得られた。同プロジェクトでは、自律性の高い「場」、トップダウンとボトムアップの融合、リーダー企業による適切な「場」のマネジメント等の要因が新たな価値創造につながっていることが明らかになったのである。
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